お金の使い方が荒い人の特徴や性格と改善方法

皆さんの周りにお金の使い方が荒い人はいますか?

お金の使い方が荒い人は、物欲に正直で、
お金に対する意識が甘い人が多いでしょう。

お金の使い方は個人の自由とは言え、
あまりに消費してばかりだと心配になりますよね。

今回は、お金の使い方が荒い人の特徴や改善方法についてご紹介します。
特徴を知って、少しでも改善に近付けましょう。



お金の使い方が荒い人の特徴や行動5選!

まずは、お金の使い方が荒い人の特徴や行動を見ていきましょう。

無駄遣いをしていることに気付いていない

お金の使い方が荒い人が買い物をする際、
周りから見ると無駄遣いに見えても、
本人は必要なものだと思い込んでいる場合があるようです。

本当に必要なものに対するハードルが、
他の人たちよりも低いとも言えます。

ちょっとしたものでも必要だと思い込んで購入するため、
結果的にお金を無駄にしてしまっているでしょう。

物欲に正直に行動する

お金の使い方が荒い人は、何か欲しいものを見つけた時に、
素直に物欲に従って行動することが多いでしょう。

時には、今後の予定や、
今使える金額を考えずに購入してしまうこともあります。

私の友人もまさにこのタイプで、欲しいものが見つかると即決します。

本人は満足しているのでいいのですが、
失業中の期間もこの感じでお金を使い続けていた時は、さすがに心配になりました。

他人のためにお金を使う

友人や知人にプレゼントをしたり、
ご飯に行くとやたらと奢ったりする人も多いでしょう。

他人のためにお金を使うことに抵抗がなく、
むしろ気前よく振舞うことを気持ちよく感じています。

見栄っ張りな気持ちからこの行動に出ている人もいるようです。

クレジットカードを管理しきれていない

自分でクレジットカードを管理しきれず、
今どのくらいの金額を使っているのか把握できていない場合もあります。

中には、クレジットカードを複数枚持ち、
買い物の度に色々なカードを出すので余計に混乱してしまう人も。

請求が来てから、予想以上の金額に青ざめることも少なくないでしょう。

今、手元にあるお金で何とかしようとしない

お金の使い方が荒い人の中には、来月入る予定のお給料などの、
これから入ってくるお金も手持ちとして考える人が多いようです。

今持っているお金で何とかしようとせず、
金額の大きな買い物も平気でしてしまいます。

「今お金を使っても、どうせまた入ってくる」という甘い考えがあるでしょう。



お金の使い方が荒い人は普通の人とどう違う?

次は、お金の使い方が荒い人とそうでない人との違いを見ていきましょう。

生活費を把握できているかどうか

多くの人は、生活費を把握し、使える金額の中でやりくりをします。

一方、お金の使い方が荒い人は、
生活費を把握できていない傾向にあります。

把握できているつもりになっていても、
それはかなりのどんぶり勘定の場合もあるようです。

そのため、自分で思っている以上の支出をしてしまうでしょう。

ストレス解消の方法を持っているかどうか

多くの人にとって、ストレス解消は必ずしもお金をかけることばかりではありません。

体を動かしたり、家の中でできることをしたり、
お金をかけずにできることはたくさんあると知っています。

ところが、お金の使い方が荒い人は、
ストレスを感じると、買い物やギャンブルなどをはけ口にしてしまいます。

ギャンブルと生活に線を引けるかどうか

多くの人にとってギャンブルは息抜きで、
生活が破綻するほどのめりこむことがないようにするものです。
お金の使い方が荒い人の中には、自分の経済状況を無視して、生活ができなくなるまでつぎ込んでしまう人もいます。

あまりにも度が過ぎる場合は、専門家に相談する必要があるでしょう。



お金の使い方が荒い人の改善・克服法は?

お金の使い方が荒い人の改善・克服方法を見ていきましょう。

財布の中身は必要最低限にする

財布の中身が潤っていると、ついつい使いすぎてしまうものです。

「現金はいくら以下、クレジットカードはこの種類を1枚だけ」などと決めて、
必要以上に持ち歩かないようにしましょう。

支出がシンプルになるため、生活費を把握することにも繋がります。

家族や友人と、一週間にいくら持ち歩くか決めて、
どちらが多く残せるかゲーム感覚で節約するのも楽しいですね。

節約上手な人と行動してみる

節約上手な人は、節約を楽しむプロでもあります。

身近に節約上手な人がいる場合は、一緒に行動してみましょう。

自分にはない視点や工夫に気付けるでしょう。

無理にすべてを真似するのではなく、
相談しながら自分でも楽しめる方法に改善するといいですね。

お金を使いそうなところにはなるべく行かない

「目的もなくショッピングモールをブラブラしていたら、
いつの間にかいろいろと買っていた」という経験はありませんか?

ショッピングモールなどの商業施設は、
商品を買いたくなるトリックでいっぱいです。

お金を使いそうなところには、用事がない時は行かないようにしましょう。

まとめ

お金の使い方が荒い人の特徴や行動は以下の五つです。
①無駄遣いをしていることに気付いていない
②物欲に正直に行動する
③他人のためにお金を使う
④クレジットカードを管理しきれていない
⑤今、手元にあるお金で何とかしようとしない

お金の使い方が荒い人とそうでない人との違いは以下の三つです。
①生活費を把握できているかどうか
②ストレス解消の方法を持っているかどうか
③ギャンブルと生活に線を引けるかどうか

お金の使い方が荒い人の改善・克服方法は以下の三つです。
①財布の中身は必要最低限にする
②節約上手な人と行動してみる
③お金を使いそうなところにはなるべく行かない

お金の使い方が荒い人は、その自覚がない場合が多いものです。

まずはそこを自覚し、楽しみながら金銭感覚を養えるといいですね。



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