根に持つ人とはどんな人?性格や特長・付き合い方・普通の人との違いについて

あなたの周りに、やたらと根に持つ人はいませんか?

昔けんかした話を持ち出してきたり、過去のことをネチネチと文句を言ってきたり。
言われた方は、「もう終わったことなのに」と思いますよね。

今回は根に持つ人とはどんな人なのか?性格や特長、
付き合い方、普通の人との違いについてをまとめていきます。




根に持つ人の特徴や行動5選!

細かいことまで覚えている

根に持つ人は昔のことなどを細かく覚えている傾向が強くあります。

小さなことでもこだわりを持っているので、小さなことでも覚えており、
ネチネチと言ってくるのです。

周りからしたら「そんなことあったっけ?」なんてことも覚えているのが特徴です。

負けず嫌い

負けず嫌いな人は自分にされた嫌なことを根に持つ特徴があります。

何故なら、変えることのできない過去の話を持ち出してまで、
自分の意見を主張することがあるからです。

ねじ曲がった自分の主張をしてでも、負けたくないのだと考えられます。

プライドが高い

プライドが高い人は、自分が相手より優位に立ちたいがために根に持つ傾向があります。

常に相手より上のポジションにいたいので、相手の昔の失敗談などを持ち出し、
その失敗を利用して自分の欲求を満たしているのです。

ストレスが溜まっている

根に持つ人の中には、ストレスのはけ口として昔の事を持ち出し文句を言う人が存在します。

機嫌が悪いときに相手の過去の失敗を持ち出して攻撃してくる人はこのタイプになります。

八つ当たりと言ってもいいでしょう。

人間関係が狭い

根に持つ人は人間関係が狭い、友達が少ないのが特徴です。

たくさん関わる相手がいると、不愉快な出来事があったとしてもすぐに忘れてしまいます。

ですが、人間関係が狭いと1人の人に対する依存心が強くなり、
嫌なことをされると対応の仕方が分からず、根に持つ人となってしまうのです。



根に持つ人は普通の人とどう違う?

劣等感が強い

根に持つ人は普通の人に比べて劣等感が強くあります。

過去のことを何度もほじくり返すのは、「謝罪して欲しい」「自分を受け入れて欲しい」気持ちの表れです。

相手をコントロールすることで安心感を得ようとしています。

執着心が強い

何度も昔の話を持ち出してくるということは、執着心が強いことの表れです。

普通の人が忘れているようなことを覚えているので、それほど強い執着心を持っていることになります。

このタイプの人は物や人にも執着する可能性が高いと言えます。

他人に期待している

「この人にこうして欲しいな」と期待を抱いているのが普通の人と根に持つ人の違いになります。

人に期待することは誰にでもありますが、
根に持つ人は自分の期待通りになってくれないと根に持ちます。

裏切られたと感じる人も多いです。

根に持つ人が苦手だがどうしたらよいのか?

距離を置く

周囲に根に持つ人がいて、それほど仲が良い訳ではないのなら距離を置くことをおすすめします。

根に持つ人と一緒にいると疲れてしまったり、
「この人は根に持つ人」という印象を既に持ってしまっているのなら、
その人が目に入らないように関わりを避けましょう。

おだてる

知り合いならまだしも、
もし根に持つ人があなたの上司だったら関わることを避けることができません。

そんなときは、相手の良いところを褒めるなどおだててみましょう。

根に持つ人は、劣等感が強い傾向があるので、
意外とすぐにご機嫌になる可能性が高いです。

わたしも割と根に持つほうですが、友達や恋人にネチネチと言うことはありません。

ギャグとして過去の話を持ち出すことはあっても、相手より優位に立ちたいとは思いません。

ただ、本気で怒ったときはずっと覚えており心の中に留めておき、
その相手に対して警戒心を持つことはあります。

まとめ

・根に持つ人の特徴や行動5選
①細かいことまで覚えている ②負けず嫌い ③プライドが高い ④ストレスが溜まっている ➄人間関係が狭い

・根に持つ人は普通の人とどう違う?
①劣等感が強い ②執着心が強い ③他人に期待している

・根に持つ人が苦手だがどうしたらよいのか?
距離を置く、おだてる



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です