告げ口する人の性格や特長・普通の人との違いや対処法について

告げ口とは、「チクる」とも言いますよね。
あなたの周りによく告げ口する人はいませんか?

仕事などで自分のミスを上司に告げ口されると困りますよね。

どうしてそんなことをしてしまうのでしょうか?

今回は告げ口する人の性格や特長・普通の人との違いや対処法について解説していきます。



告げ口する人の特徴や行動5選!

優位な立場でいたい

告げ口する人の心理には、相手より優位に立ちたいという気持ちがあります。

告げ口することにより相手の評価を下げ、自分が上の優位な立場になろうとしているのです。

人を見下しており、自分より上の立場の人間が嫌いな傾向にあります。

トラブルが好き

刺激に飢えている人は、平和な日常を壊してトラブルを起こしたいと思っています。

そのため告げ口をすることが多く、トラブルを起こしそれを楽しむ傾向があります。

自分が告げ口することによって大きな問題が起こり、人間関係や環境の変化を望んでいるのです。

悪意を持っている

告げ口の対象となる人が嫌いで、
その人の評価を下げるために告げ口をするのはよくあることです。

嫌いな相手ですから、もちろん自分が優位に立ちたいですよね。

「この人の評価を下げて、そのことによって自分を有利にしたい」という心理が表れています。

自分の味方を増やしたい

女性にありがちなのが、告げ口をすることによってその対象の悪口を言い合い、
仲良くなるケースです。

このケースに多いのが話を大きく盛ることです。

話を盛り、悪口を言い合うことで仲間意識が芽生えます。

告げ口をする人は自分の味方を増やしたい心理が隠されています。

自分の失敗を隠したい

告げ口をする人の中に、自分の失敗を隠そうとして他の人の失敗を告げ口するケースがあります。

自分のミスが発覚してしまうことを恐れ、他の人のミスを盾にしています。

「自分が怒られたくない」という心理が働き、告げ口をして他人に責任を押し付けているのです。



告げ口する人は普通の人とどう違う?

口が軽い

普通の人は、「絶対に誰にも言わないでね」と言われたり、
他の人に言ってはいけない内容は誰にも話しませんよね。

ですが、告げ口をする人の多くは口が軽く、他人の秘密をぺらぺらと話してしまいます。

悪意があるタイプとないタイプに分けられますが、
告げ口する人はだいたい口が軽いと言えるでしょう。

共感してもらいたい

こちらは女性に多いタイプになります。

女性は共感を求めて会話をします。

そこで、告げ口をすることによって共感してもらい、満足感を得ているのです。

普通でしたら、人の告げ口などを利用して共感してもらうなど考えたくもありませんが、
共感しあうことにより仲間意識が芽生えてしまうのです。

人のミスを楽しんでいる

告げ口をする人は、普通の人と比べて人のミスを楽しんでいる傾向があります。

このタイプの人は、他人の不幸話が大好きです。

話題作りのためにわざわざ人の失敗を探している傾向もあります。

例え仲の良い人のミスでも、自分が満足感を得るために告げ口をするでしょう。

告げ口する人への対処法は?

告げ口に同調しない

告げ口をする人は、自分が告げ口をすることによってトラブルが起きたり、
共感を得てもらい自分が優位な立場になりたいと思っています。

しかし、そこで同調しなければ何も起こりません。

また、告げ口に同調してしまうとエスカレートする可能性が高いため、
自分や周りの為にも決して同調しないほうがいいでしょう。

アドバイスする

告げ口をしている本人は楽観的に考えている傾向が強いので、
「あなたが告げ口をすることによって、人間関係が乱れていること」を教えてあげるといいでしょう。

また、告げ口に共感する人もいますが、聞いて嫌な思いをしている人もいるはずです。

事の重大さを直接指摘すると効果があると考えられます。

わたしは告げ口はしないタイプですが、
どうしても我慢できない愚痴はポロっとこぼしてしまうときがあります。

ですが、対象と関わりのない人や、絶対に誰にも言わない信頼できる人など、
必ず相手を選んで話すようにしています。

まとめ

・告げ口する人の特徴や行動5選!
①優位な立場でいたい ②トラブルが好き ③悪意を持っている ④自分の味方を増やしたい ➄自分の失敗を隠したい

・告げ口する人は普通の人とどう違う?
①口が軽い ②共感してもらいたい ③人のミスを楽しんでいる

・告げ口する人への対処法は?
告げ口に同調しない、アドバイスする



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